わたしたちが
海外留学を選んだ理由

小学校・中学校・高校から「海外進学」という道を選ぶ人たちがいます。海外進学を選ぶ理由やメリットとは、どのようなものなのでしょうか。経験者の多くが語るのは、進学先として海外の学校も国内の学校も検討できるという状況にあれば、将来の選択肢が大きく広がるということ。“英語漬け”の生活を送ることで語学力が飛躍的に向上するだけでなく、世界各国の生徒と交流することで価値観が広がり、人間としても大きく成長することができます。ここでは、実際に海外進学を選んだ先輩の体験を紹介します。

CASE1

慶應義塾大(経済) 浜辺健二さん ※仮名

私が留学を決めたのは、環境を変えたいと思ったから。私は中学受験で失敗し、滑り止めだった学校に進学しました。エスカレーター式で高校に進学した夏、「このまま何もせず高校生活を終わらせていいのか」と考えるようになりました。新しいことに挑戦したいという想いから、アメリカのST.JOHNSBURY ACADEMYへ留学を決めたのです。
海外進学をして良かったことは本当にたくさんあります。特に良かったのは、日本では経験できないことができること、将来の選択肢が広がることの2点です。私の進学先の学校は授業スケジュールを自由に管理することができ、100種類以上ある授業から選ぶことができます。また、世界20カ国以上から集まる留学生との寮生活は、文化の違いからさまざまな問題が起きるものの、それ以上に毎日とても刺激的で楽しかったです。
そして何より、日本を離れて自分自身を見直す時間を得られたことで、自己形成に大きな影響がありました、最初はあまり英語ができない状態で渡米したため辛い時期もありましたが、それらを乗り越えたことは非常に貴重な経験となりました。

CASE2

国際基督教大(教養) 松本茉奈さん ※仮名

高校受験では国際色が強くユニークな学校を第一志望にしていました。しかし合格できず、とても落ち込んでいました。でもいつまでも落ち込んではいられないと考え、ボーディングスクールへの留学を決断。アメリカのFOUNTAIN VALLEY SCHOOL OF COLORADOへ入学しました。勉強は大変でしたが、日本では学べない環境科学や移民についての授業があったり、ミュージカルに出たり、充実した高校生活を送ることができました。留学を通して精神的に自立することができ、大学受験では「なるようになる」と精神的にゆとりをもって臨めたことで、念願だったICUに合格することができました。

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